村の芸術教室&村の音楽会

無形民俗文化財万博[カタチなきたからもの]

村の芸術教室

【風のがっこう】~ケラピリカ。アイヌ料理オハウを作ろう!~

■「風のがっこう」

 毎年大好評の《遊びと体験のがっこう「風のがっこう」》です。
今年もわらび座の役者と一緒に観て・触れて・感じる体験をしてみよう!
今年のテーマは[カタチなきたからもの]アイヌ民族のカタチなきたからものに触れてみよう。

北海道の二風谷からハポ(アイヌのお母さん)を招いて大自然の恵みがたっぷり詰まったアイヌ民族伝統の料理「オハウ」をみんなでつくるよ!

「オハウってどんな味だろう?」

自然と共存する中から生まれたアイヌ料理、[オハウ]をみんなでつくる中から自然の不思議や仕組みを学び、普段気がつかないさまざまなものや、自然とのつながりを発見しよう!

~「ケラピリカ」(アイヌ語で「美味しい!」)と叫びたくなるハポの味を体験しよう~

※アイヌ民族の伝統料理オハウとは。「オハウ」は「汁」という意味で、塩で味付けした汁物のアイヌ料理です。今回は鮭のオハウをアイヌのハポ(アイヌのお母さん)と作るよ!

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日時:5月4(日)・ 5日(月・祝)10:00~(受付:手創る市本部テント 9:30~)

開催場所:手創る市会場内・わらびの里芸農ファーム他

参加費(材料費込):子ども 500円(中学生まで) 
           おとな 1000円(大人の方はアイヌ料理体験のみの参加でもOK!)

風のがっこう講師紹介!

◆NPO法人ナショナルトラストチコロナイの有志

北海道平取の二風谷でアイヌ本来の森づくりを目指して、森を守る活動を行っている。

今回の手創る市では、NPO法人ナショナルトラストチコロナイの有志による舞踊(リムセ)&アイヌ料理体験を行います

貝澤 美和子(かいざわ・みわこ)プロフィール

アイヌ文化伝承・実践者

1948年熊本県生まれ。武蔵野美術大学に在学中、北海道旅行の際に二風谷を訪れ。二風谷を再訪して貝澤耕一氏と出会い結婚。その後、アイヌ工芸や文様について学び、特にエムシアッ(刀下げ紐)は萱野れい子氏、ゴザは貝澤トメ氏に師事する。育児と農場の仕事を続けながら、その間もアイヌ工芸の研究と製作を続ける。主な作品は、チカラカラペやカパラミプといった着物、サラニプやエムシアッといった編み物など製作。工芸品のほか、食文化を若者や地域外の人に教えることもある。二風谷は山に入ると山菜もあり、自然の恵みがある。それを使って暮らせるのは幸せなことと語る。

2019年 公益財団法人アイヌ民族文化財団 アイヌ文化奨励賞受賞

貝澤珠美(かいざわ・たまみ) プロフィール

Sikerpe Art『TAMAMIブランド』主催

平取二風谷出身。北海道造形デザイン専門学校インテリア画家卒業後、アイヌ文様をベースとし、現代の生活にアイヌ文様をデザインする

Sikerpe Art『TAMAMIブランド』設立。ファッション・インテリア・グラフィックデザインなどその才能は多岐にわたる。2008年洞爺湖サミット各国首脳に贈るアイヌ文様風呂敷を担当・製作。新千歳空港ラウンジに飾られた作品『Konru(氷)』。2015年開催のミラノあきた無形民俗文化財万博アイヌ文化紹介ステージでは演出を務めるなど国内外で多才に活躍している。

貝澤 美和子 | 二風谷アイヌクラフト

1948年熊本県生まれ。大学時代は東京で過ごし、武蔵野美術大学に在学中、北海道旅行の際に二風谷を訪れた。二風谷を再訪して貝澤耕一氏と出会い、1970年に結婚。その後、アイヌ工芸や文様について学び、特にエムシアッ(刀下げ紐)は萱野れい子氏、ゴザは貝澤トメ氏に師事した。育児と農場の仕事を続け、2004年から2010年までは平取町役場ウタリ対策室にも勤務、その間もアイヌ工芸の研究と製作を続けていた。主な作品は、チカラカラペやカパラミプといった着物、サラニプ(※1)やエムシアッといった編み物。「沙流川の刺繍から逸脱しない」ことを最優先に作品づくりにあたり、伝統的な文様の刺繍は先人たちの作品から学んできたが、最近は古典と共に、独自に描いた文様も用いて創作をしている。工芸品のほか、食文化を若者や地域外の人に教えることもある。二風谷に伝わるアイヌの伝統文化は移住後に自然と身につき、二風谷での暮らしの中で当たり前のこととして受け継いできただけ、それを人に伝えられるなら嬉しい、と語る。二風谷は山に入ると山菜もあり、自然の恵みがある。それを使って暮らせるのは幸せなことと感じている。※1 サラニプ 樹皮の糸で編んだ袋、ショルダーバッグ北海道アイヌ民芸品コンクール(社団法人北海道ウタリ協会 ※) 1995年度 伝統工芸品の部門 最優秀賞(北海道知事賞)北海道アイヌ伝統工芸展(公益社団法人北海道アイヌ協会 ※) 1995年度 優秀賞(北海道教育委員会教育長賞) 2009年度 最優秀賞(北海道知事賞) 2020年度 伝統工芸品部門 優秀賞(かでる賞)(チカラカラペ) ※社団法人北海道ウタリ協会は、2009年に社団法人北海道アイヌ協会に名称変更、社団法人北海道アイヌ協会は、2014年に公益社団法人北海道アイヌ協会に移行アイヌ工芸作品コンテスト(公益財団法人アイヌ民族文化財団) 2018年度 アイヌに関する一般作品部門 優秀賞「サラニプ(背負い袋)」 2022年度 織物・編み物・刺しゅうの伝統的作品部門 優秀賞「エムシアッ/刀さげひも」2019年 公益財団法人アイヌ民族文化財団 アイヌ文化奨励賞

貝澤 美和子 | 二風谷アイヌクラフト


【村の音楽会】

村の手創る市の開催中、いろいろな表現者が会場をにぎわせます。
太鼓・ダンス・パフォーマンスなど、どうぞお楽しみに!手創る市会場内でのフリンジliveになります。
※フリンジ→外辺、周辺の意


5/4(日)program

◆民俗芸能やお囃子(わらび座)
◆白岩ささら(
白岩若者会)

パイカラ オッタ リムセ アン ~春の踊り~(リムセ)

(NPO法人ナショナルトラストチコロナイの有志&わらび座のcollaboration)

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5/5(月・祝)program

◆民俗芸能やお囃子(わらび座)

◆パイカラ オッタ リムセ アン ~春の踊り~(リムセ)

(NPO法人ナショナルトラストチコロナイの有志&わらび座のcollaboration)

◆切石作々楽踊(切石郷土芸術振興会)   

    


村の音楽会 出演者ご紹介

◆白岩若者会(4日のみ)・白岩ささら 

  白岩ささらは、仙北市白岩(しらいわ)地域に400年伝わる郷土芸能で、秋田県の無形民俗文化財に指定されています。お盆期間に白岩神明社や雲厳寺などで奉納され、3頭の獅子とザッザカと呼ばれる道化役がリズミカルな舞を披露します。


◆NPO法人ナショナルトラストチコロナイの有志&わらび座collaboration

アイヌ古式舞踊(リムセ)・唄(ウポポ)(4日・5日)

演目:ウポポ(座り歌)
   チャピーヤク(アマツバメの踊り)
   アンナホーレ(鳥の舞)   
   ク リムセ(弓の舞)
   ハラㇻキ(大空を舞う一羽の鶴)

   皆で踊ってみよう、は「チャピーヤク」をやるよ!


◆切石郷土芸術振興会(5日のみ)切石作々楽踊(野外ステージ)

秋田県能代市二ツ井町切石に伝わる伝統芸能です。演目には大名行列、獅子舞、奴舞、万歳、棒術があります。毎年お盆に先祖供養と豊作を祈願して舞を披露している。


◆わらび座(4.5日)民俗芸能やお囃子

わらび座 

 あきた芸術村を本拠地におく民族芸能をベースする

[わらび座]が民族芸能を歌い、踊り、囃子ます!

どんな演目が出てくるのかお楽しみに!


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わらび座とは

民族伝統をベースに、多彩な表現で現代の心を描く劇団です。

1951年2月 創立。民謡の宝庫と呼ばれる秋田県仙北市にホームベースを置き、

現在5つの公演グループで年間約1000回の公演を全国で行っています。

海外公演は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、ブラジルなど16カ国で行なっている劇団です。


 


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